食育推進月間
5月は交通安全月間でした。
6月は家庭、学校、地域、職場など社会全体で食育推進に取り組む為に設けられた食育の推進月間です。
宮古市では、第3次宮古市食育推進計画において、「栄養バランスに配慮した食事をする」、「家族で食卓を囲む」、「郷土料理を継承する」などを重点目標に推進しています。
今回は郷土料理を継承するをテーマに紹介します。
■小豆ばっとう(宮古市)
ばっとう⇒手打ちうどんのこと。
8月7日に食べる風習がある。
泳いで7回ばっとうを食べると健康でいられる。
■しょうゆだんご
だんこ粉はうるち米の粉ともち米粉がミックスされたもの。
上新粉は、うるち米の粉
白玉粉は、もち米の粉です。
■サーモンかりんとう
さけ中骨缶は、生臭さを消すために、削り節状になるまでから煎りする。
■ひょうず
ひょうずは、田植えのときなどのおやつとして食べられてきた郷土料理です。
火打ち石の形に似ているから、その名称になったといわれています。
~参考文献~
宮古市保健福祉部健康課発行 「郷土のおやつ集みやこのおやつ」
平成31年より引用
中学生の皆さんも今月は、郷土のおやつを食べましょう。
工業校舎でも家庭科の調理実習で郷土のおやつ作りに取り組んでいます。
こちらの記事をご確認ください。
工業校舎授業風景(調理実習)|宮古商工高等学校 (note.jp)
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回の更新もお楽しみに。