感染症にご注意下さい。
いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。
最近体調不良者の欠席が増加しているので、今回は感染症対策についてお知らせします。(※この記事の内容は、厚生労働省のHPより引用しています。)
マイコプラズマ肺炎が全国的に例年より増加傾向にあります。
症状は発熱、頭痛、倦怠感、咳等です。
マイコプラズマ肺炎は、
肺炎マイコプラズマ( Mycoplasma pneumoniae )」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。小児や若い人の肺炎の原因として、比較的多いものの一つです。例年、患者として報告されるもののうち約80%は14歳以下ですが、成人の報告もみられます。マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられ、秋冬に増加する傾向があります。
解熱後も長く咳が続くことがあります。感染経路は飛沫感染、接触感染です。
予防には手洗い、うがい、他の患者との濃厚接触を避けることが有効です。
症状がある場合には、
咳エチケットに留意のうえ、早めに受診しましょう
感染が疑わしい場合や感染した場合
マイコプラズマ感染症は感染症法上で 5 類感染症と定められており、
毎週の全国の流行状況が把握さ れています。現在のように、流行期にある場合、風邪のような症状、せきがある、周囲に同様の症状の方 がいる、という場合は、マイコプラズマに感染している可能性があるます。
近くの医療機関を受診してく ださい。
なお、現在、新型コロナウイルス感染症も流行しています。
医療機関を受診する際には、事前に医療機関に連絡を入れてから受診することをお勧めします。 もし受診後に、本感染症の診断がなされ、抗菌薬で治療を行われた場合、一般的には 2~3 日で解熱するこ とがほとんどですが、解熱しない、せき、そのほかの症状が悪化する場合は、再度、医療機関にご相談く ださい。
マイコプラズマ肺炎は、出席停止の対象となることがあるので、医師の指示に従って療養してください。
⇒医師の指示によります。(全身状態が良好になるまで)
⇒新型コロナウィルスの場合は、発症後5日間かつ症状が軽快した後1日間となります。(発症日を0日としてカウントします。)
診断された場合は所属している校舎へ連絡を入れて下さい。
この期間は、外出せずに自宅で静養するようにしましょう。