財政教育プログラム【総合的な探究の時間】前編
おはようございます。いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。今回は、商業校舎で行われた3年生の総合的な探究の時間の様子を紹介します。(※写真の肖像権については講師の方に説明をして許可を得て使用しています。)
商業校舎3年生99名が参加しました。
3クラス
総合ビジネス科38名
流通ビジネス科26名
情報ビジネス科35名
当日は、読売新聞社様、岩手日報様など報道関係者の方もたくさん取材に来ていました。
商業校舎の総合的な探究の時間に行われた令和5年11月21日(火)に行われた財政教育プログラムの様子を紹介します。
財政教育プログラムとは?
少子高齢化や環境問題などの課題があるなかで、生徒たちにとって未来視点に立った選択が必要とされる。フューチャーデザインを描くことで、持続可能な社会について理解するとともに、予算編成に関するグループワークを通して、先見の明(先を見通し対応する能力)を養うことを目的とする。
フューチャーデザイン
→様々な課題に対し、現役世代だけでなく、その課題の影響が及ぶ将来世代の立場も踏まえて議論しようとする取り組み
講師
財務省東北財務局 盛岡事務所 川村 様
最初に
「日本の財政の未来について考える」というタイトルで授業をしていただきました。
ChromeBookを使用してオンラインでスライドを配信して各HR教室へ同時に授業を行いました。
ここでnoteを見てくれている中学生の皆さんに問題です!!
日本には税金の種類がどのくらいあると思いますか??
A 約10種類
B 約20種類
C 約50種類
①所得に課税されるもの
②消費に課税されるもの
③資産に課税
財政とは?
★財政は、国民から集めた税金などを使って、様々なサービスを提供する国や地方公共団体の経済活動のことです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
記事が長くなりましたので前編・後編の二部構成にしたいと思います。
後編では、フューチャーデザインや、自分が財務大臣になって国の財政を考えるグループワークの様子をお伝えしたいと思います。
財政教育プログラム後編もお楽しみに!!