2学年特別進学課外(商業校舎)
いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。
今回は、商業校舎2学年の特別進学課外の様子を紹介します。
商業校舎のセミナーハウスと多目的教室において、商業校舎の2年生の生徒約30名のが参加して日商簿記2級と1級の取得に向けて課外授業を受けていました。
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Q 日商簿記とは何ですか?
A 日商簿記とは、日本商工会議所と各地の商工会議所が実施する簿記の技能を検定する試験です。
Q 簿記とは何ですか??
A 簿記とは、企業の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
初級、3級、2級、1級の4つの階級で試験を行い、1級は年2回、
2級、3級は年3回試験を実施します。
日商簿記は経理職に役立つ資格で、
1級は、税理士や会計士といった資格への登竜門となっています。
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内容は、専門的で難しかったのですが、講師の先生がポイントなどを分かりやすく授業をしてくれるので、生徒は理解している様子でした。
日本では、企業などで連結決算といって、親会社だけでなく、グループ全体の利益もまとめる会計処理の方法があるそうです。
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簿記検定について詳しく知りたい中学生は、
下記の商工会議所のHPもご確認ください。
簿記 | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp)
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最後までご覧いただきありがとうございます。
商業校舎では、総合ビジネス科、流通ビジネス科、情報ビジネス科の1年生で簿記を学習します。
宮古商工高校の学校noteを読んでいる中学生の皆さんも
ぜひ商業校舎に入学して簿記検定取得を目指しましょう!!