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BYOD授業(工業校舎)

いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。
今回は、工業校舎1年生を対象に実施したBYOD端末の設定(BYOD)授業の様子を紹介します。

BYODとは?

⇒個人が所有する端末を学校に持ち込んで授業を受けるというものです。

4月に入学した1年生からは原則全員が端末を持ち込んで授業を受けるBYOD授業が始まります。
Webサイトを利用して申し込まれたBYOD端末が学校へ届きました。


BYOD端末


BYOD端末②
画面が大きくて見やすいです。


Wi-Fiの設定中です。
各クラスのTeamsに入れるかどうか確認しています。


BYOD授業では担当者から不適切な使用の例について授業を行い後半では、
業者の方が作成したマニュアルを基に自主的に設定をしてもらいました。
(操作に不安な生徒や分からないところをICT担当や教務部の先生方で個別に対応しました。)


タイプCが主流になっていますが、USBポートもしっかりついています。






 不適切な使用の例
・端末で盗撮、盗聴、録音したり、そのようなデータを他者に提供したりすること。
・他者から提供された不適切画像等をSNSで拡散させること。
・言われた相手が嫌な気持ちを感じる行為や誹謗中傷(悪口や暴言など)に当たる内容を書き込んだり第三者等へ発信したりすること。
・課題やレポートを作成する際に、生成AIにより作成した文書を丸写しして提出すること。(参考にすることは良い)
・インターネット上に公開している作文等を盗作して提出すること。
・他人のIDやPWの不正使用やなりすまし行為をすること。



~Webから端末を購入いただいた保護者の皆様へ~
 いつもnoteをご覧いただきありがとうございます。
 1年生は前期末から今回購入していただいたBYOD端末・御家庭で使用している端末・学校から貸し出すChromeBookの3つのパターンの端末を活用したBYOD授業に取り組んで行きます。
 1年生の授業での活用率は、100%を目標としております。既にBYODを実践している高校の活用事例などを参考にして必要な資料等のルール作りなどの準備を進めてまいりましたが、本校はこれからBYOD授業が始まるという形になりますので、小中学校などでの良い活用事例などございましたらぜひ各校舎におりますBYOD推進担当まで情報提供をお願いします。

補足になりますが、BYOD端末は、学習目的で使用する端末です。
授業中や休み時間中にBYOD端末でゲームをする、学校内外で盗聴・盗撮・録音や不適切なデータの拡散(リプライ、リツイート、再投稿を含む)などの目的外の使用については厳しく対応していきたいと思います。
 また、御家庭でのルールについても使う時間を決める、使う場所を決めるなど話し合いを御願いします。御理解と御協力を御願いいたします。




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