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ICTだより⑥千射万箭悉皆新

おはようございます。
いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。
今回はICTだより⑥「千射万箭悉皆新」を紹介します。




コンピュータの仕組みについて

今回は、身の回りにあるコンピュータの仕組みについて考えてみましょう。
最初なので、下のイラストと名前を覚えるところから始めてみてください。


各機器の名前

 まずは、入力装置と出力装置の2つがあります。ディスプレイは教科書だと「出力装置」となっています。(商工生の皆さんが使っているタブレットやスマホなどではディスプレイから入力することも多いので入出力装置と考える人がいるかもしれません)

 ディスプレイの色はどうやって決めていますか?

 ディスプレイを拡大すると


次にプリンタについて考えてみましょう。
小学校や中学校の授業でプリンタを使ったことがある生徒がほとんどだと思います。

★プリンタの色の決め方★★★★★★★★
プリンタでは、「Cian(シアン)」=藍
「Magenta(マゼンタ)」=紅紫
「Yellow(イエロー)」=黄の3色に
「Keycolor(キーカラー)」=黒の組合せです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(※よく、BLACKのKだとかKUROのKという説明をしている人
がいますが間違いです。)



CMY


頭文字を取ってCMYK印刷と呼んでいます。
この全ての色を重ねると黒色になります。(明度が減るので)これを「減法混色」といいます。
 
#のあと 、0やFですが16進数というものが使われていますがここでは名前だけ紹介します。
よく、画面で見た写真の色とプリンタで実際に印刷した時に写真の色が微妙に違うのは、この色の表し方に違いがあるからです。

~まとめ~
次のイラストのア~オの名前を答えなさい。 時間  5分 1問1点


ディスプレイの色は、1色について
              レベルまであります。(0~255)


RGBを全て重ねると白色になります。これを        といいます。

CMYK印刷をするプリンタの場合は全て重ねると黒色になります。
これを減法混色といいます。







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次回の記事もお楽しみに。




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