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インフルエンザの流行状況

いつも本校のnoteをご覧いただきありがとうございます。
今回は、宮古市内のインフルエンザ状況についてお知らせします。



岩手県が令和5年11月22日に更新した
11月13日から11月19日までの宮古保健所管内のインフルエンザ定点報告数値は、37.40警報レベルとなり、県内で最も高い数値となっています。
(2週前:1.80、1週前:8.40)
流行の基準として、インフルエンザは1.0を上回ると流行入り、
10.0以上で注意報レベル、30.0以上で警報レベルにあると判断されます。 

◆対人距離の保持◆

 最も重要な感染防止策は、対人距離を保持することといわれています。咳、くしゃみによる飛沫はある程度の重さがあります。発した人から1〜2m以内に落下しますので、2m以上離れている場合は、感染するリスクが低下します。外出をして人混みに入る場合には、マスク(不織布製)を着用することが一つの感染防止策と考えられます。

◇手洗い、うがい◇

 手洗い、うがいは感染防止の基本です。外出からの帰宅後や、不特定多数の者が触れるような場所に触れた後、頻回に手洗い、うがいを実施することが推奨されます。

◆咳エチケット◆

 咳、くしゃみによる飛沫の拡散を防いで、他人にうつさないためのエチケットです。咳やくしゃみがでる際は、ティッシュなどで口と鼻を被い、他の人から顔をそむけ、できる限り1〜2m以上離れてください。ティッシュなどが無い場合は、口を前腕部(袖口)で押さえて、極力飛沫が拡散しないようにします。

◇適度な湿度を保つ◇

 乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。 


 商工生の皆さんは、手洗い・うがい・咳エチケットを徹底し、感染予防に努めていただきますようお願いします。

ノロウィルスになったらどうするか?|宮古商工高等学校 (note.jp)


インフルエンザに気をつけよう!|宮古商工高等学校 (note.jp)


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